備忘録_68 / writeing_5
ツイッターを今一つ活用できていない私ですが、そう言えば前々から気にはなっていたのですが「Twitter Pro」。
はて何でしょう、コレは…!?。
でもプロって響きがいいですよね。
必ず完遂する問題解決力、物事を有利に運ぶ交渉力、仕事成功率99.7%、出来る男の流儀(たしなみ)。
これぞ、ザ・プロフェッショナル!【professional】
これにじ~んとシビれる憧れるわけです。
やりましょう!いえ、是非ともやらせて下さい。
Twitter Proアカウントについて
早速、ツイッターヘルプセンターのページに飛んで Twitter Pro について調べてみました。
プロフェッショナル専用のツール
ビジネスやブランドのオーナー、クリエイター、パブリッシャーは、Proアカウントを活用して、プラットフォーム上で独自の存在感を明確に打ち出し、Twitter上の存在感を高め、強化できます。Proアカウントは、それ以外のユーザーには公開されない、以下のようなさまざまな種類のツールを提供する窓口です。
via:twitter.com_広告ヘルプセンター_Proアカウント
よくわかりませんが、取りあえず、
プロにだけしか絶対に使う事を許されない、
ザ・プロフェッショナル専用‼
な代物である事は間違いなさそうです!
キタ━━━ヽ(∀Φ )人(Φ∀Φ)人( Φ∀)ノ━━━!!
と、冗談はさて置き Twitter Pro はツイッターのビジネスアカウントです。Twitter Pro を利用することにより、ツイッタープラットフォームの上で出来る事が幾つか増えます。
- プロフェッショナルホーム
- Proカテゴリー
- スポットライト
- Twitterショッピング
- クイックプロモート
- より詳細なアナリティクスが使えるようになります。
- 自分の専門分野をアピールする事により存在感を高められます。
- より詳細な企業情報をお客様に提示できるようになります。
- eコマースが行えるようになります。
- tweetがより多くインプレッションされるようになります。
勿論、これらのサービスは有料になります。ツイッタープラットフォーム上で自身の存在感を高め、それを自身の展開するビジネスに繋げて行くといった使い方をします。お互いにウィンウィンの関係でビジネスシーンを盛り上げます。これがソーシャルネットワーキングサービスの真骨頂とも言えるでしょう。Twitter社もまた民間の1企業なのです。
Proアカウントとして認定されるには、アカウントが次の要件を満たす必要があります。
- Twitter利用者契約に複数回違反していないこと。
- アカウント名、自己紹介、プロフィール写真など、あらゆる項目が設定されていること。
- 認証済みの個人情報がプロフィールで確認できること。
プロフィールで他の人物、ブランド、組織の名を騙っていないこと、他者を欺く目的で偽の個人情報をプロフィールに掲載していないこと。ブランドや組織と直接提携している場合を除き、動物や架空のキャラクター画像をプロフィールに使用していないこと。パロディアカウント、ファンアカウントはProアカウントとして認証されません。
えええええー!まぢで…プロアカウント変更の為の要件なんて存在しているのですか …
1. いえ、あのぉ、ボットによる投稿の疑いをかけられ、2ツイート目でアカウント凍結されました…。
2. いえ、そのぉ、会社所在地はじめ、書き入れていない空欄がいっぱいあります。
3. いえ、えっと、星宝転生ジュエルセイバーの…
急ぎ、プロ転向しましょう!
プロアカウントの開設方法
[図_3]
ツイッターメニュー画面
① ツイッターメニューより、
[もっと見る] → [プロフェッショナルツール] → [Twitter Pro] をクリックします。
[図_4]
Twitter Pro画面
Twitter Proのポップアップウィンドウが開きます。
② [同意して続ける] をクリックします。
[図_5]
カテゴリー選択画面
ここではカテゴリー(職種)を選択します。職種は全部で1000種ほど用意されていますが各業界別に絞り込む事ができます。検索ボックスに職業を入力すると近しいワードがピックアップされます。
③ ご自身の職業を入力します。
[図_6]
見つかりません画面
いつものように「ポエマー」と入力してみたのですが、流石にこれは無いようです。「詩人」「俳人」もありませんね…。難癖付ける分けではありませんがプレバトの俳人夏井いつき先生とかここはどうしてるのでしょうか。
でも「国王」とかありますよ?今上天皇がいるのに国王を名乗るわけにもいかないですし。う~ん。
[図_7]
カテゴリー選択画面
職業欄にブロガーってある意味便利ですよね…。特に今の時代なら「副業でやっているんですよ」とでも何とでも言えてしまいます。もっとも、道で警察官に「あなたお仕事は何ですか?」とか職務質問されて「ブロガーです!( ー`дー´)キリッ」何て言ったら「ちょっと署までご同行願います。」という話になりそうですが…。
[図_8]
アカウントの種類画面
⑤ アカウントの種類(専門分野)を入力します。ビジネスとクリエイターから選べます。
この辺りは何となくの感覚で良いのではないでしょうか。私はピンタレストとフェイスブックで[クリエイター]としておりますので合わせました。
⑥ [次へ] をクリックします。
[図_9]
ようこそ画面
これでTwitterビジネスアカウントへの切り替えは終わりました。あっけないほど簡単ですね。
[プロフィールをカスタマイズする]からTwitter個人用アカウントに戻す事も可能です。
[図_10]
プロフェッショナルホーム画面
こちらがプロフェッショナルの通常画面です。プロフィール欄に職業が表示されています。
また、自身のツイートの下に[プロモーションする]という謎のボタンが追加されています。
[図_11]
プロモーション画面
[プロモーション]ボタンを押すとこの様に表示されました。
これは課金フォームですね。試しに1万円ほど課金…いや、今月はお小遣いがちょっと苦しくて、携帯の支払いも…取りあえずクソ箱売って来る。
課金はまた次回以降にしましょう。
そうですよね…。しかし、気になるところです。現在私のツイッターをフォローしてくれているのはナウルさんただ1人だけなのですが、1万円、或いは3万円ほど課金したらやはりフォロワーが増えるのでしょうか。
でも…出る杭は打たれる定め。昨今は利害相反により分断激しい政治情勢じゃないですか。フォロワーは必ずしも好意的な人だけとは限らないのです。フォロワーの数は突き付けられた銃口の数という方もいるくらいですし、よほど世間に訴えたい事がある人でもない限り悪目立ちは危険なのかもしれませんね。日本はセルフブランディングが馴染まないお国柄ですよね。
ナウル島はミクロネシアの更に南、パプアニューギニアの東、赤道直下にある外周17kmのサンゴ礁島です。人口は1万1000人ほどでかつてはリン鉱石の輸出でブルジョワ級に栄えました。しかし1990年代に入りリンが枯渇してしまいました。実はこのリン鉱石は海鳥の糞が数万年も蓄積したものだったのです。ある日突然、電話が遮断され情報が途絶えました。誰もアクセスできない孤島、前代未聞のミステリーと大騒ぎになりました。現在は経済復興をすべく積極的に情報を発信し観光に力を入れています。オーストラリアのブリスベン経由でしか行く方法がない日本からとても遠い島の一つです。
・Twitter ・公式ホームページ ・googleマップ
もう一つ、Twitter Pro取得の条件というのも気になります。プロフィールが全て埋まっている事、違反が無い事の他に、何か条件があるらしくその条件をクリアしないと画面上にツイッターメニューに[プロフェッショナルツール]の項目が現れないらしいです。
あまり熱を入れてツイッターをやっていないという事もありますが、私は去年(2021年)の12月末から始めて約10ヶ月間の間に呟いた数が50回ほど、フォロー2人/フォロワー1人です。ネット論客108星目指してたんじゃなかったか!?
ユーザーの中にはフォロワーも100人以上いてツイートも1000回超えていて、しかし項目が現れないという人もいるようで、全ては機械的なアルゴリズムのみで判別されているのだと思いますが、いったいどのようなロジックが組まれているのか気になるところではあります。
アカウントの凍結・停止についてですが、これは適度に課金していればある程度緩くなる傾向があるのではないかと予想しています。Twitter社もビジネスとしてプラットフォームを運営していますし、そもそも個人用アカウント(無課金)だけでは運営が成り立ちません。ビジネスプロアカウントとして有料広告を出す人、クリエイタープロアカウントとして有益なコンテンツを無償でプラットフォーム上に提供する人の存在は優遇しますよね?
とは言え、いずれにしてもその良し悪しを判断するのはTwitter社の人ではなく、Twitter社のコンピュータのアルゴリズムなので正確な答えはユーザーは知る由もありません。…ですが、恐らくこの辺は適当なんでしょうねぇ。
取りあえず二度目の凍結をされないように「課金をする素振り」を醸し出しておく作戦なのです。
これで、Twitter、Facebook、Pinterestがビジネスアカウントになりました。(ΦωΦ)フフフフ…
今回は以上です。ありがとうございました。
2021/12/14 |
2021/12/23 |
Eyecatch Image:Vladimír Elexa,Daniel Nebreda / Pixabay