備忘録_39 / wordpress_14
一難去ってまた一難、遭難ですか、遭難です。… ホントおお寒!
今回の投稿記事は分量が少なく、読み応えが足りなかったので二本立てにしてみました。
WordPressのメールアドレスを承認なしで変更する方法
謝辞
今回の投稿記事を書くに辺り、こちらの記事を参考にさせて頂きました。日々ネットに情報を上げて下さるエンジニアの方々に深く感謝します。
管理者メールアドレスの変更の仕方
[図_1]
前回の投稿記事でドメイン名のメールを作りましたので、早速、管理者メールアドレスを変更します。
管理メニューより、
[設定] → [一般設定]
[管理者メールアドレス]に、新しいメールアドレスを入力して
[変更を保存] をクリックします。
[図_2]
・メールアドレスが承認待ち中です。
この様に表示されます。
【ひとりごと】
メールの送受信はタイムラグがあるものです。
焦らず、慌てず、のんびり待ちましょう。
――2時間 経過 ――
… … 大変、お見苦しい所をお見せしました。
認証プロセスに何かトラブルが発生しているようです。
イレギュラーな変更の仕方
[図_4]
・WordPress アドレス(URL)
・サイトアドレス(URL)
このグレーアウトしている部分が何やらとても怪しいです。
ここは以前にやらかした場所です。
通常は修正禁止(グレーアウト)項目にはなっておりません。
備忘録_27で、WordPress アドレス(URL)サイトアドレス(URL)設定で大失敗をやらかして、仮想専用サーバー内に収納されているWordPressのプログラムファイルのwp-config.phpを直接弄る対処をしました。
その後遺症は未だ残り、この様に管理者メールアドレスを変更できない事態に陥っております。
既に正規のレールから外れて無理に走らせており、MySQLにアクセスしてレコード操作をしなくては根本的な解決には至りません。また、今後のWordPressの仕様変更によっていつ何時、突然不具合が生じないとも限りません。
根本的な解決は先送りにして、取りあえず再び応急処置を行います。
Cocoon子テーマのfunction.phpに一筆修正を追加して、メールによる「認証セキュリティ」をスキップさせます。
※ バックアップの取り方の説明はこちらです‼
⚠️ Please do this at your own risk.
⚠️ 一切は自己責任でお願いします。
[図_5]
① 管理メニューより[外観]をクリック
[テーマを編集]と進みます。
② テーマのための関数[function.php]をクリックします。
③ [function.php]ファイルに以下の記述を追加します。
[ファイルを更新] をクリック。
//管理者メールアドレスを承認メールを送らないで変更する remove_action( 'add_option_new_admin_email', 'update_option_new_admin_email' ); remove_action( 'update_option_new_admin_email', 'update_option_new_admin_email' ); function wpdocs_update_option_new_admin_email( $old_value, $value ) { update_option( 'admin_email', $value ); } add_action( 'add_option_new_admin_email', 'wpdocs_update_option_new_admin_email', 10, 2 ); add_action( 'update_option_new_admin_email', 'wpdocs_update_option_new_admin_email', 10, 2 );
この対処方法は単にWordPressのセキュリティを甘くしているだけですので、Myphpを書き換え正規のレールに戻し次第、今回手を加えたプログラム修正も再び消す、その様な一時しのぎの誤魔化しです。ご留意ください。
備忘録_16で「親テーマ」でなく、「子テーマ」を適用する理由を説明できないでいましたが、不本意ながら!
説明出来てしまった様な気がします … … 。(既に泥沼状態)
その理由は今後予期せぬ不具合(アクシデント)が生じた場合、親テーマに戻せるからなのです。
[図_6]
新しい管理者メールアドレスを
honyarara@offtoon.org
に変更できました。
但しセキュリティに問題が残ります。
私の知らない間にメールアドレスが変更されてしまう様な事も起こり得るからです。
それ、来客数ゼロで心配する事か?
ヘッダーメニューにアイコンフォントを付ける方法
投稿記事の品位を保つ為に、記事内容が薄い時はポエムを付け足すか、もう一本小ネタを披露するかの二択なのですが、立て続けにお見苦しいものをお見せする訳にもいかず今回は小ネタ二本立てで行きます。どちらにせよ寒いです。
元より「シンプル」な設計理念で作られているCocoonテーマですが、さり気ないワンポイントが一層際立ちます。
[図_7]
[Cocoon設定] → [全体] に、
サイトアイコンフォント
- Font Awesome 4
- Font Awesome 5
なる、気になるワードが確認出来ます
このサイトアイコンフォントを今はまだ飾りっ気のないヘッダーメニューに付けましょう。
Cocoon_マニュアルより、
今回は小ネタなのでマニュアル通りにやらずにショートカットします。今は脱線中ですが、手短に本線に戻します。多少でもインプレッションが良くなれば … …
来客が有ればいいな … … 。
[図_10]
管理メニューから
[外観] → [メニュー] [メニュー構造]
ナビゲーションラベル
[ホーム ]
の後に続けて、文字列をモキッとペーストしてしまって下さい。
[図_11]
ホームの横にアイコンフォントが飾り付けられます。思い做しちょっぴりサイトがグレードアップした気分です。
CocoonはデフォルトでFont Awesome 4を利用する設定になっており、本格的に使うためにはまだ色々実験を繰り返してみる必要がありそうです。
今回は以上です。
EyeCatch image:S. Hermann & F. Richter / pixabay