備忘録_14 / Word Press_06
今回はWordPress5.53へのアップデートと、UpdraftPlusによる投稿記事のバックアップを行います。
前回の作業で無事PHP7.4へのバージョンアップに成功しました💯💖
ほら、このビフォアフター画面を見比べて見て下さい。なんとあれほど忌々しかった赤枠の部分が消えてます!
● WordPress5.53
では早速、
WordPress5.53の世界に参りましょう。
[図_2]
[今すぐ更新] をクリックします。
ただ、それだけの事なんですけども…
[図_3]
あン、何故でしょう?
インストールの失敗しちゃった…
1回目: cURL error 18: transfer closed with 10879428 bytes remaining to read 2回目: cURL error 18: transfer closed with 8192456 bytes remaining to read 3回目: cURL error 18: transfer closed with 3385772 bytes remaining to read |
しかし、実行毎にその都度違うbyte数を返してきています。こういう時は、… … 力技で押し切る …!
しつこく [今すぐ更新] のクリックを繰り返すと、4回目か5回目ぐらいにパッとこんな画面が表示されました(笑)
[図_4]
もう少し様子を見る必要がありますが、タイムアウトが発生しているのかもしれません。
今後も頻発するようでしたら、設定を長めに変える必要があるでしょう。
WordPress5.53立ち上がりました。
甘美なる世界へようこそ😍
● UpdraftPlus WordPress Backup Plugin
■ 機能と特徴の紹介
[図_5]
UpdraftPlus Backup/Restore
WPバックアップ用のPluginです。
プラグインインストールの説明は必要無いかしら … 。
あまり詳しい説明ありませんが、
・
インストール方法については、
こちらをご参照下さい。
UpdraftPlus WordPress Backupの初回起動画面です。
このプラグインは非常に高機能でなことで知られており、以下のような機能を実装しています。
- タイムスケジュールを組んでバックアップを実行できる。
- レストアが容易で引っ越し作業なども楽々。
- 様々なクラウドストレージをデータの保存先として選べる。
- 何よりも(一部機能を除き)ほぼ無料で使える。
■ バックアップを開始する
[図_6]
では、 [今すぐバックアップ] をクリックして早速バックアップ作業をして行きましょう。時間は有限 … 。
[図_7]
赤枠のチェックボックス2つに✓が入っていることを確認して、[今すぐバックアップ]をクリックします。
・
初回バックアップですから、その下、
"このバックアップは手動削除のみを許可(保持期限が過ぎても残す)"にも✓を入れておいた方が良いかもしれません。
Backup won’t be sent to any remote storage – none has been saved in the 設定 .
リモートストレージをお持ちでない場合 UpdraftPlus Vaultをチェックしてください。
それにしても、何故「設定」だけ日本語にしたのか?と、日本語で聞いてやりたいです…。
この様に進行状況をグラフィカルに確認できるプログレスバーが画面に表示されます。
バックアップにかかる実際の時間は、保存するデータ容量の大きさによりますが、今回、"私のBlog"の初回バックアップにかかった時間は約5分ほどでした。
[図_9]
この様に、家庭用ゲーム機感覚でお手軽にセーブポイントが作れてしまいます。無課金プレイヤーにとって、これほど心強い味方はいないでしょう。
・
上記でも少し説明しましたように、このプラグインは非常に高機能です。今回はただの手動バックアップしか行っていませんが、別の回でその機能をもて余す事無く本格的なセッティングをしてしていきたいと思います。
実は後回しに出来ない、他に優先順位の高い"To Do"が多く残っております。先にブログ立ち上げを優先して一通り一周回って、またここに戻りpart2へ続けていきたいと思います。
取り敢えず今回は、今出来たバックアップファイルを自身のパソコンのハードディスク内にでも保管して置きます。
■ バックアップファイルをパソコンにダウンロードする
- [その他]をクリックします。
- [お使いのコンピュータにダウンロード]をクリックします。
- ◎[ファイルを保存する(S)]が選択されている事を確認します。
- [OK]をクリックします。
- Windowsのダウンロードフォルダに Zipファイル形式でバックアップがダウンロードされます。
[図 11]
因みに仮想専用サーバー上に保存されたバックアップファイルは、serversman@VPSではですが、
wordpressディレクトリ配下に格納されています。
今回は以上です。
Updraft 2⃣ |
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