XMLサイトマップの作り方sitemap/WordPress

XMLサイトマップはXML形式で記述されたファイルをルートディレクトリ直下置いておけば良いらしく自作も可能ですが、WordPressを個人利用する殆どのがプラグインを利用していると思います。
そこで、有名どころのプラグインを幾つかピックアップしました。

• All in one SEO Pack
  sitemap、OGP設定、メタタグの必須3点セットが揃った決定版
• Google XML Sitemaps
  sitemap作成に優れる特化型。
• Yoast SEO
  必須3点セット。人気を二分する東西両横綱的存在。

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XMLサイトマップはパラメータの設定が難しく、告知なしに突然行われるGoogleの仕様変更に合わせてこちら側のパラメータも変えていかないと、ページランクや検索順位が大きく乱高下します。その点、有名どころのプラグインはググると使い方を紹介した記事が多く見つかり、ネットに情報量の多いものの方がが初心者に使い易いです。

どれも素晴らしく本当に選択が悩ましいものですが、今回は「Google XML Sitemaps」を使います。私の使っている「Cocoonテーマ」自体が高機能でSEOにも強くOGP設定、メタタグ設定が可能です。「All in one SEO Pack」を使うとその機能が二重に被ってしまう事、高機能なプラグインを実装するとサーバーに負荷がかかり重たくなる事、過度にプラグインに頼り過ぎるとプラグイン同士で相性問題（コンフリクト）が生じる事です。

また、「Google XML Sitemaps」の作る sitemap.xml は優れているらしく、サイトマップ作成は「Google XML Sitemaps」を使い、それ以外の機能は「All in one SEO Pack」を使うと言った、プラグインを２個同時に使う人もおられるようで、究極を極めるならそちらの方が強力だと思います。ただ、究極を求めるなら有料版を使えという結論に至ります … 。
焦らず、様子を見ながら徐々にグレードアップしていく超ビビりな戦法。

[図_2]
こちらのプラグインはWordPressにプリインストールされていました。
ツールバーより[プラグイン]のタブをクリックします。

✅　Google XML Sitemaps
　　 有効化｜削除

有効化をクリックします。

[図_3]
中途半端に日本語と英語が入り混じった設定画面です。✔チェックを付ける場所に赤枠をしましたがこれはデフォルト値です。つまりそのままでOK。

Notify Google about updates
Googleにサイトの更新を通知する。
Try to automatically compress the sitemap if the requesting client supports it.
サイトマップを自動で圧縮する。

[図_4]
Sitemapコンテンツ
✔チェックを付ける場所に赤枠を付けていますが、デフォルト値です。

投稿の優先順位
青枠の場所だけ
[コメント数] → [優先順位を…]
に変更します。

[図_5]
Change Frequencies
正直、こちらは全く分かりません。

サイト所有者（私）にとって重要視しているページはどれか？
… … みたいな質問らしいです。

ですから、さして重要でないものは「毎年」にしてしまいます。

[図_6]
優先順位の設定（priority）
こちらも「Change Frequencies」同様にバランスの設定です。全ての項目を最高値の「1.0」にしてしまうと、google robotは優先順位が無いサイトとして扱います。

意味合い的に先と同じにしました。
この意味解釈がコロコロ変わります。

[図_7]
私の利用しているServersMan@VPSブログセットでは、WordPressは「blog」ディレクトリ配下にインストールされています。
その下直に「XML sitemap」が作成されました。

[図_8]

www.offtoon.org/blog/sitemap.xml

XML形式はブラウザで開いて見ることが出来ます。

本当にGoogleに通知されても認知されたのか怪しいものです。そこで、
次回は今回作った「XML sitemap」をGoogle Search Consoleにアップロードします。

今回は以上です。