Cocoon設定に手を付ける前に!前準備は?

Cocoon
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備忘録_19 / Cocoon_02

[図_1]

前々回はWord PressにCocoonテーマを導入しました。

[図_1]
スキンにはhiroakiさんの最高傑作"カラフルライン"を使わせてもらっております。

hiroakiさんに、敬礼(`・ω・´)ゞ

以前より幾分見栄えは良くなってきましたが、まだまだ物足りないですね。

Cocoonをカスタマイズしましょう。

[図_2]

[図_2]

Cocoonの設定は管理メニューの[Cocoon 設定]より行います。

複数のタブが用意されており、細かな設定が行えるようになっています。

わいひらさんに、敬礼(`・ω・´)ゞ

[図_3]

いやはや、暫し待たれよ!

構わん、出会えー‼
出会え、出会えー‼

いえ、本当の本当にお待ちになられて下すって欲しいのです。

直で弄ってなりません。

… … メモを取りましょう。

設定を弄るまえに、メモを取ります。その理由は、

  • カスタマイズする度に、またブログの更新頻度が進むにつれて初期値を忘れてしまいがちだからです。

メモはどの様な形でも良いと思います。私はこのように非公開の記事を一つ作り、メモ代わりにしています。Cocoon設定を弄りパラメータを変更する度に、こちらのメモもその都度更新して行きましょう。

[図_3] 赤枠
ご覧ください。この様に"default"と"arrange"の両方のパラメータをメモしております。
この有難みは後になって知ります!知らなけけどたぶん … …。

確かにCocoon設定のパラメータを弄っている限りにおいては、いきなりレイアウトが大幅に崩れるようなことは起こりにくいでしょう。しかし、習熟してきますと、どうしてもCocoon設定だけでは自身の作りたいオリジナリティ溢れるホームページにならないな、とか、もっと派手にカスタマイズしてみよう。などの意欲が湧いてくるものです。

屋形船 by azteca/photoAC

そうして、CSSやPHPなどのプログラミング部分で直に弄る危険なアドベンチャーに漕ぎ出していく行くこととなります…。

が、まさにその時です。この部分のレイアウトは良くなった!が、しかし、こっちの部分のレイアウトが崩れた!

… 等の悩ましい問題の数々が同時多発的に発生します。

もともと、スキン作者の方々はデフォルトに近い状態で使われる事を想定して一番問題が起きにくい様に調整されております。ですから、プログラム部分を弄る場合においてもデフォルトの状態に近い程問題が発生しにくいわけです。

… が、Cocoon設定でいろいろ弄り倒しました、更に… 更に…
そして、ドツボに嵌りました… …。

そういった問題に直面して初めて、このデフォルトの状態を書き留めておいたメモが役に立つと思うわけです。ここに至るまでのプロセスを書き留めておけば、一歩戻って二歩進む事が可能になります。

飾って言えば、男なら時には一歩戻って二歩進む!撤退する勇気‼

エビの天ぷら by azteca/photoAC

最初にこのメモを取り忘れていますと、今度は「子テーマ」に飽き足らず「親テーマ」に手を出したくなるの(ボソッちょっと嘘を付いたために、さらに大きな嘘を付く、嘘を嘘で塗り重ねる悪循環に陥るようなあの感覚です … …。
弄る前のデフォルトのパラメータを見比べさせてくれるような機能や、或いはその様な機能を持つプラグインも探せばあると思いますが、今のところWordPress、Cocoon共に分からない事だらけですから…、私はこの様にしてデフォルトの情報を残しておきました。

因みにCocoon設定のリセットは可能で、管理メニューの[Cocoon 設定] → [リセット]タブより行えます。

ちょっとした小ネタでしたが、今回は以上です。

P.S. ブログを書くことは難しい。
今回の記事はどうしても書き留めておきたい内容ですが、どうにも記事の内容が薄いです。しかし、この後にもう一本付け加えて二本立てにしようとなると今度は記事が長くなりすぎます…、やっぱり難しい。