困った時は ServersMan@Disk①/導入の方法

備忘録_08 eyecatch ServersMan@VPS
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備忘録_08 / ServersMan@Disk_01

ServersMan@VPSのフルバックアップを考える

① サイトのバックアップを作成する
② WordPress 本体、プラグインをUpDateする
③ PHP の互換性をチェックする
④ PHP 互換性の問題を修正する
via:PHPバージョンの更新_WordPress.org


しかししかし、本当に参りました。
ブログ投稿を始めて5日目で完膚なく撃墜されました。

  • サイトのバックアップが必要である。
  • しかし、通常の手段は非常に困難だ。

今の環境下では ”BackWPup” プラグインを導入する事さえ、ままならない@VPSに起因して、起因する… …。
冒頭から困り果てている悩みのタネは、実は私のブログサイトのバックアップ手段の問題だったりします。
半ば本気出して、半ばやる気を出して立ち上げを始めたブログサイトなのに、たったの5日で挫折したくないな。
… …しかし、ココに至ってはもう手も足も出ない。仕方がないかなと目の前にちらつき始めた課金アイテム

なぁに、汚れなど成果で洗い流せる‼

一般に課金ブーストは忌避される嫌いがあります。しかし、本質はそこではありません。
記事投稿を一日でも長く更新する確固たる意志、その姿勢こそがブロガーに求められる本当の本質なのです。
追い課金など些細なことです。

――ついて来れるか?俺の速さに

ブログ開始5日目で挫けるよりは、幾分マシな言い訳を頑張って考えたでしょう… …。

ServersMan@Disk契約の仕方

[図_1]

ドリーム・トレイン・インターネット
DTIの「MyDTI」の画面になります。
DTIはインターネットプロバイダーの中でも料金の安さと回線品質に定評があります。

今回はオンラインストレージサービス
ServersMan@Disk を利用して、
ServersMan@VPS のバックアップを作成します。

[サービス追加] → [ServersMan@Disk]をクリック。

[図_2]

追い課金していきましょう。

契約完了に至るまで、ステップ1からステップ5までの手順があります。

「MyDTI」に加入した時に個人情報の入力が終わっています。
特に入力するものは無く [同意する] ボタンをトントンと数回クリックして行くだけとなります。

[図_3]

途中、メールアドレスの入力画面がありますが、こちらもDTIから用意されたプロバイダーメールが既に自動入力されています。

サービス追加の設定が終わりますと、再び最初の「MyDTI」の画面に戻ります。

ServersMan@VPSのフルバックアップ先の設定方法

[図_4]

[図_4]
ServersMan@VPS Entry 月額467円

仮想専用サーバー(Virtual Private Server)略してVPSと呼ばれてます。
手軽にWebサーバーなどを設置することができるサービスです。

[図_4]
ServersMan@Disk 月額200円

有料のオンラインストレージサービスです。

[図_4] 上、赤枠
「MyDTI」の契約中サービスの確認画面です。上段にServersMan@VPS、下段にServersMan@Disk と二段に並んでます。無事、追加オプションの契約が済みました。

設定とバックアップは「ServersMan@VPS Entry プラン」の[確認・変更]から行います。

[図_5]

現在、仮想マシンは「稼働中」のステータスになっています。
この画面から「起動」「停止」の指示が行えます。
仮想専用サーバーのHDDバックアップ作業中はマシンを停止させます。
しなくても良いらしいのですが、たまに原因不明の失敗が発生します。

ServersMan@VPSのバックアップ先である、ServersMan@Diskを指定しておきましょう。

[図_5] 赤枠
バックアップ/リストアの[設定]をクリックします。

[図_6]

[図_6] 青枠
現在のバックアップ先「設定なし」になっています。

[図_6] 赤線
バックアップ先の設定
バックアップ先のServersMan@Disk と書かれた場所には、先ほど登録したメールアドレスが既に自動入力されています。

バックアップ先をプルダウンで選択できる様になっています。但し、その利用はServersMan@Diskに限定されます。
OneDrive、Yahoo!ボックス、GoogleDriveといった他社提供の無料ストレージサービスは指定出来ません。
ServersMan@Diskを複数契約されている方に限り、バックアップ先の@Diskを選択できる様になっています。

[図_6] 赤枠[設定]と書かれたボタンクリックします。

[図_7]

[図_7]
オンラインストレージの指定が正しく行われると、
現在のバックアップ先「ServersMan@Disk」のアカウント名になります。

[設定解除]をクリックすると、[図_6]の状態に戻ります。

これでServersMan@DiskServersMan@VPSのバックアップ先として登録されました。

バックアップ機能はServersMan@VPSに搭載された機能であり、上記画面もServersMan@VPSのコントロールパネルです。ServersMan@VPSはれっきとしたコンピューターですが、ServersMan@Diskはただのハードディスクです。
ですから、操作はいつでもServersMan@VPSコントロールパネルから行います。

今回は、ServersMan@Diskの導入から設定まででした。
次回は、バックアップを行います。

備忘録_08 / ServersMan@Disk①/導入の方法  
備忘録_09 / ServersMan@Disk②/フルバックアップ

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