旅ブログの書き方、ページレイアウト/WordPress

旅ブログeyecatch Writing
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備忘録_41 / wordpress_16

旅ブログの魅力

旅ブログの魅力は実体験をそのまま記事に出来る事で、見聞きしたこと、感じたこと、出会いエピソード、情景をそのまま記事にする事が出来ます。街角で見つけた小さな発見、小さな喜びを、サイトに写真や動画をアップロードする事により感情を共有する事が可能になります。ソレはインスタグラムで良くね?―――と言われれば、そうなのですが。
但し、これを利点と感じるか面倒だと感じるかは個々に依ります。
また、学術論文や、オタク的な研究を主題にした方が遥かに面白い記事を書けるネタの宝庫の様な人にとって、わざわざ休暇を取ってお金を掛けてまでネタ探しに外に繰り出す必要性は薄いでしょう … … 。

  1. 成長の記録になる。
  2. 想いでアルバム代わりになる。
  3. 10年後読んでて恥ずかしくなる。

「お前いさん、それを言っちゃあお終いよ」なのですが、ブログを書く行為は自己満足なのですね…。

旅ブログの構成と全体像

タイトル
アイキャッチ画像
本文
└┬ イントロダクション
   │ ロゴ
   │ 写真
   ├ 文章
   ・
まとめ・感想

  1. 記事タイトルは「目的地」を含める。
  2. アイキャッチ画像はとっておきの物を使いましょう。
  3. 本文は旅の所感、アイキャッチの説明もする。
  4. イントロダクションは本文に含める。無くても良い。
  5. 見出しの代わりにフォントやロゴを効果的に使う。
  6. 写真サイズは640x480 100kb以下程度。
  7. 本文の文章は必ずしも長くなくて良い。
  8. まとめ・個人的な感想はあった方が良い。
旅ブログの本文内容について

仕事が忙しく暇が取れない、理由があり家から離れられない等を含む、1旅に出られない読者がプチ旅行を楽しんだ気持ちになる文章を心がけましょう。記事の2読者が次のお休みはそこを訪れたいなと思うような気持ちになる文章を心がけましょう。読者が不快になるような3自慢話やリア充アピール、個人の偏見に元ずく評価は控えましょう。

  1. 旅行記を書くにあたり、読者が感情移入できる読者視点の記事を心がけましょう。
  2. 見どころも記事に紹介して観光ガイドブックの役割も兼ねましょう。
  3. 他の旅ブログサイトと差別化を図るために、独自視点で旅行記をまとめましょう。

――― 取り敢えず、1、3は矛盾していると思います。2についてはガイドブックを購入した方がより詳細です。

  1. 旅先での貴重な体験、未知の発見や失敗談について積極的にまとめましょう。

個人ブログサイトに出来る事と言えば現実的にこれ一つぐらいでしょうか … …。

牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ〜トリュフソース〜
牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ〜トリュフソース〜

あくまでも差別に繋がることは絶対にNGですが、個人的にはお里自慢をブログネタにするぐらいは全然OKだと感じています。
俗にそれを土産話と言うのではないでしょうか?

実のところ人のお里自慢話しは聞いていてもの凄く面白いものなのです。その田舎へ行ったみたいとすら感じてしまう様な作文を心がけましょう。

人を傷つけずさり気なく興味を惹く記事にしましょう。

文化の違いは考え方の違いでもあります。一部では関西弁を話す関西人は、非関西人(関東・東北人)には喧嘩を売っているように聞こえると言われてたりします。誤解であり偏見です。決して全方位に喧嘩を売っているものではありませんよね。

ガチの人種差別、名誉棄損、モラルハラスメントは凡そ不味いですが、ブラックジョーク、下ネタ、自虐ネタは、県民ネタは程度に織り込んでネタを膨らませて行きましょう、究極を言えば誰も傷つかない表現は存在しないのですね…。

ページレイアウトについて

背景カラーは1明るい単色、ゴテゴテな2装飾は廃止して、3フォントは大きめ、4行間を大きく取ります。

旅ブログですから4写真は枚数が多くても構いませんが、容量は100kb以下に圧縮、解像度を落としましょう。

デジカメは良いものを用意しましょう … … … 。

旅先から公衆wifi経由で記事を投稿するにあたり、凝ったページは作れない事は多いですから、最初からシンプルなレイアウトの雛形(テンプレート)を作っておきましょう。

モンゴル伝統料理チャンスン・マハ
モンゴル伝統料理 チャンスン・マハ

今でこそ先進国ともなれば至るところwifiスポットが利用でき、モバイルsim回線も利用できます。ネットカフェやインフォメーションサービスで情報を引き出すこともできますし、iphone一台で全て事足ります。

ここまで一般的な事をだけをつらつら書いてきましたが、今だ世界の隅々にまでネット網は敷かれていません。
各地を巡りながらブログを更新していくような本格的旅ブログを書くなら、WordPressをオフライン環境でも書けるようにノートPCにlinuxのローカル環境を作り、ネットが繋がらない状態下でも記事を書き貯めて置けるような環境が欲しくなります。そうしておいて空港などネットが繋る環境に入ったとき一気にアップロードするわけです。

旅ブログの書き方についてのまとめましたが、旅スキルまで入れると情報量が多くなりすぎてカバーしきれません。
更に加えて言うなら、壊れやすいノートPCを持って移動すること自体が殊の外ハードです。

まとめ・感想について
旧安田庭園
旧安田庭園

旅ブログは人気が無いです…。

自在に外国語を喋り、地球裏側の秘境にまで行って取材リポートを送ってくるならまだしも、街歩きは基本、
ちい散歩、有吉散歩と変わりませんですから。

過度な期待は捨てましょう。

🛫

今回は以上です。ありがとうございました。