Shine dazzlingly white morning

endless_eight2_eyecatch 旅ブログ
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エンドレスエイトⅡ 2021/09/04

牛久沼1

猛烈に眩しい …

視界一面が真っ白だ …

 
ガッタンゴットン電車の音がする

ガッタンゴットンガッタンゴットン
ガッタンゴットンガッタンゴットン

電車の音が耳に残っている

ガッタンゴットンガッタンゴットン

体もガタゴトshake揺れている

一睡もできない 最悪の夜 があり
続き 最悪の朝 を迎える

とにかく白くて眩しい …
目を全開に開けられないほど眩しい

偶にこんなショッキングな朝を迎える

 
偶にか?

今、何周目だ?

それはループしている錯覚に襲われる

牛久沼2
牛久沼3
牛久沼3

磯の香りはしない … 香しくもない

が、朝の風が心地よい牛久沼

アヒルが隊列を組んで歩いている
間近でみると大きい
羽を広げると小さな子供より大きい
人間慣れしているのか
近づいても逃げない

よちよちと同じ方向へ歩いて行く

Restless eyes, blind to the beast
Barren waters yield unto the tide

ファーン

ガッタンゴットン
ガッタンゴットン

 
胃が痛い

 
当然のことながら

食欲は湧かないだろう

調整豆乳
伊那

ここはどの辺りだろうか?
土地勘が働かない
方向感覚は働いている

 
一日中けたたましく止まない騒音

浅く眠りに着き、次の瞬間、
また覚めるを脳が繰り返す

感覚的に5分置きに電車が通る

 
今日はどこまで行っても眩しい …
真っ白whiteな世界だ

研究学園

そう言えば若い頃、旅をした

確か、リュックサックを背負って
安宿から安宿へ、世界を旅した
安ければ安いほど良かったし
あの時分は不思議と耐えられた

案外ベッドの良し悪しを知っている
ような気がする

(信じる奴は誰もおらんと思うが?)

(気がするだけだよネー!)

(ネー!)

イーアスつくば1
イーアスつくば3

寝床とは、何だろうか?
宿なんざ屋根さえ付いてれば良い…か
… 雨風極寒が凌げる空間

… いやしかし、それを言うなら
    屋根の無い宿もあった
… 地下洞窟の宿もあったし、
… オアシスの宿もあった

(それ、何てエロゲー?)

思うに寝ている(気を失っている)
しばしの間、
生命の安全を保障してくれる空間か

イーアスつくば2

とにかく昨日の宿はヤバかった
俺の世界観ではワースト3に入った
かくもしかじか劣悪な条件下の中で
人は眠れるのだろうか?

もとい、等覚一転名字妙覚

まぁ、いいんだ
どだい、他人の考える事など
自分には到底及びもつかない
さておき …

今夜は、あの宿に戻りたくないか …
啞啞ァ、野宿の方がまだマシさ

(大きく出たな、しろよ野宿を

… ここも白くて眩しいのか
今日はどこに行っても真っ白だ

 
ファァーン、、カンカン

食欲は断じて無い

しかし、今回もまた
食っておいた方が良いのか?

アカン、
本の文字が頭の中に入って来ねい …

コナズ珈琲1

の反対を意味する言葉は、
帰る場所、スイートホームだ

帰る場所無き人々を、難民と呼ぶ

そして、俺は …
俺は … 何だろう … 分かんねェ …

傍から見れば、凡そモラトリアムに
浸る中二病にしか見えないだろうけど
でも、主観的には未だ生きている事が
不思議な位に感じている

Grilled Chicken Caesar Salad
& Pancakes / Sunrise Blend

グリルドチキンシーザーサラダパンケーキ
コナズ珈琲1