備忘録_05 / Word Press_04
■ バックアップ手段を考える
ブログサイトに限った事では無く、コンピューターを扱う全ての分野に当てはまる事ですが、
何よりも真っ先に考えなくてはならない問題、それはBackupとrestoreの手段を先に確保しておくという事です。
もしも、悪いハッカーの攻撃対象となりデーターがクラッシュしてしまったらどうでしょうか。
もしも、設備機器等の故障でデーターが木っ端微塵に消し飛んでしまったらどうでしょうか。
当然プロバイダーの別途用意するバックアップサービスを利用するという選択肢も考えられます。
しかし、後々プロバイダーだって乗り換える様な事態を考え得るなら、やはり手元にもバックアップは欲しいです。
ご安心ください!しっかり調べてまいりました!
- BackWPupというプラグインがWordpressの定番だそうです。
もう一つ、標準装備のクラッシックエディッタは機能が少なすぎて物足りない感があります。
- Advanced Editor Tools(旧名称:TinyMCE Advanced)
エディターを拡張してくれるプラグインです。非常に使い勝手がよいそうです。
最低でも…、というよりは必須に近いです。この二つが無いとブログは始められないですね^^
では早速、WordPressの投稿記事をバックアップするプラグインをインストールしていきます。
■ プラグインのインストールの仕方
[図_1] ダッシュボードより、
①[プラグイン] → ②[新規追加] と順番にクリックします。
次に画面右上、キーワードのボックスに[ BackWPup ]とkeyboard入力しましょう。
そうしますと…、WordPress公式リポジトリに登録されているプラグインの中から最新版が検索抽出されます。
[図_2]
このプラグインは現在使用中の WordPress と PHP のバージョンでは動作しません。PHP の更新についてより詳しく学びましょう。
え?…何それ?
[図_3]
このプラグインは現在使用中の WordPress と PHP のバージョンでは動作しません。WordPress を更新してください。そして PHP の更新についてより詳しく学びましょう。
こっちもダメ?
■ PHP5.4について学ぶ
[図_4] 赤枠、赤線が引かれている部分について…、
実は、前々から気になっていたのですが………?
WordPress 5.5.3 が利用可能です!今すぐ更新してください。
現在、画面に立ち上がっている、
- WordPressのversionは5.1.8です。
これを、 - WordPressのversionは5.5.3にするには、
- PHPのversion 5.6.20が必要となります。
現在、仮想専用サーバーのOS上に稼働している、
- PHPのversionは5.4.16です。
バージョンアップが必要そういうことですよね。
WordPress | PHP | |
initial | 4.0 | 5.4.16 |
current | 5.1.8 | 5.4.16 |
require | 5.5.3 | 5.6.20 |
latest | 5.5.3 | 7.4.9 |
まとめると、
ServersMan@VPSブログセットに最初からプリセットされていたWordPressは4.0でした。
初日、インストールした直後にブラウザ上のアップデートボタンを押したら、WordPressは5.1.8にバージョンアップされた。
だが、それでは不十分である。WordPress5.5.3にまでバージョンアップしなさい。さもなければ、各種プラグインを使わせてあげませんよ。
しかし、そのバージョンアップを行う前に、PHPという謎プログラムを先に、PHP5.62にバージョンアップする必要がありますよ。
頼むから最初からプラグイン使える状態で販売してよ!
■ まとめ・感想・遺憾の意
いやしかし、仮に仮想専用サーバーのOSを弄ることは不可能ではないにしても…、
手を加えた場合、恐らくServersManの動作保証外となり、今後一切のサポートが受けられなくなります。
これはいきなり手厳しい洗礼です…、ServersMan@VPSブログセットパッケージ…。
いきなり壁にぶち当たりました。
長らくの応援ありがとうございました。もう、次回はないでしょう。
また、webのどこかで皆さんとお会いできることを楽しみにしていますノシ
【追記】2020/11/14
―――――――――――― 悩みに悩んだ末、折角やる気出して始めたのですからこんな所でで諦めずもう少しだけ頑張ってみる事にしました。
EyeCatch image:ホワイトボードに文字を書く日本人女性 / まぽさん/photoAC